映画「アンナ・カレーニナ」 ヴロンスキーの物語
19世紀後半のロシアを舞台に、青年将校アレクセイ・ヴロンスキーと激しい恋に落ちた人妻アンナ・カレーニナ。
文豪トルストイの名作「アンナ・カレーニナ」を、ヴロンスキーの視点から描いた映画が、日露戦争の要素を加え、アンナの死後をテーマに作られました。
劇中使用曲(オペラ座のシーン)は、ベッリーニの歌劇「ノルマ」よりソプラノの有名なアリア「清らかな女神よ」(Casta Diva, カスタ・ディーヴァ)です。予告編にも流れます。
映画「アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語」 (原題 Anna Karenina. Istoriya Vronskogo 2017 ロシア)
2018年11月10日~公開
映画「アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語」公式サイト
« グラフで見る高齢者の現状 | トップページ | 絶品のピアノトリオを聴く »
「クラシック音楽と映画の関わり」カテゴリの記事
- 映画「ふたりのマエストロ」(2023.06.24)
- 映画「テノール!人生はハーモニー」(2023.04.28)
- 映画「TAR ター」天才女性指揮者の苦悩とは(2023.03.15)
- 「鎌倉殿の13人」とクラシック音楽(2022.11.13)
- 映画「太陽とボレロ」6月公開!(2022.01.26)