トゥーランドット(コンサート形式)を観る
友人が合唱団員として出演するとあって、プッチーニのオペラ「トゥーランドット」を観に出掛けました。 (2018・7・1東海市芸術劇場大ホール 名古屋テアトロ管弦楽団/合唱団主催)
コンサート形式と言っても、動きのある演出や舞台衣装などが工夫されていて、全く退屈することなく、3時間近い公演が終わりました。(満席)
ドラマティックな指揮、実力派のソリスト、豊かな合唱の響きなど、見どころ満載でしたが、特に、カラフ役の宮崎智永氏の情感あふれる歌唱(誰も寝てはならぬ他)に感激しました。 また、オーケストラも力演、コンサートマスターの熱い演奏が印象的でした。
この団体は、5年先まで上演作品が決まっているそうですが、大いに期待出来そうです。オペラは今回のように趣向を凝らしたステージであれば、コンサート形式でも十分楽しめます。次回も楽しみになりました。
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