水道から湯
炎天下のコンサート。午後開演のコンサートは集まる人(客)も大変です。
灼熱の駐車場に車を置いてホールまで歩きます。日陰はどこにもありません。熱風が容赦なく全身に吹きつけます。
今年の暑さは異常です。贅沢かも知れませんが、コンサートを聴くのも楽ではありません。でも、コンサートは夏に多いのです。
さて、コンサートは無事に終わりましたが、また灼熱の駐車場まで歩いて・・・
夕方なのに、橋の上の温度計は39℃。
家に辿り着き、冷たい水で顔を洗おうとしましたが、蛇口からはお湯が出てきました。
そんな一日でした。 7月23日、二十四節気の「大暑」。
─ 続報 ─
■ 全国で92人が亡くなる これは「災害」と認識(気象庁会見)
7月18日以降、23日夕までに全国で熱中症とみられる症状で亡くなったのは、少なくとも30都府県で92人に上ったとのことです。
■ 子供たちのプールも危険
日本水泳連盟では、屋外プールの安全の目安として、水温と気温を足した温度が65度以上になると、日射病や熱射病に注意し、泳ぐ時間を短くするようにと定めています。
この猛暑で、日陰の無いプールの気温は40℃、水温は30℃を超えているので完全にアウトです。プールへ行くのも命がけと言わねばなりません。
« 過酷な日本の夏 | トップページ | 国内外のCMが面白い »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 書を再開しました(2023.05.14)
- チャイコフスキーコンクール に ウクライナが参加 ?(2023.05.01)
- テロメアとは(2022.07.26)
- 東洋文庫ミュージアムへ行く(2022.07.19)
- 日本音楽コンクール、ピアノメーカー指定に(2022.07.12)