韓国の台頭 2018 ジュネーブ国際&浜松国際
このほど発表された 「ジュネーブ国際音楽コンクール」 ピアノ部門と、第10回浜松国際ピアノコンクールの予備審査の結果を見ると、相変わらず韓国勢の台頭が目立ちます。
■ ジュネーブ国際は、50名の出場者に対して、韓国人は18名を占めています。
https://www.concoursgeneve.ch/section/competitions/piano_2018
次いで日本人の8名、フランス人の6名、ロシア人の4名と続きます。
■ 浜松国際は、95名に対して、韓国人は18名となっています。
https://www.hipic.jp/competitors/
地元の日本勢は25名、韓国18名、次いでロシア14名、中国13名と続きます。
※浜松国際の記者発表の資料を読むと、韓国勢は前回より7名も増えています。
http://www.hipic.jp/press/%E9%85%8D%E5%B8%83%E8%B3%87%E6%96%99.pdf
これほどの国際コンクールに出る人は立派なピアニストばかりですが、今回の浜松国際ピアノコンクールには、人気の牛田智大氏が出場します。一番の注目ピアニストです。
また、ジュネーブ国際音楽コンクールには、当ブログが以前より注目している 沢田蒼梧氏が出場します。是非ご一緒に応援して下さい。
沢田蒼梧 挑戦するピアニスト
■ 当ブログ参考記事 韓国の台頭/国際コンクールから得るもの
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