オペラアリアでドラマティックな演技を
比較的暖かな日曜日。二つのコンサートをはしごして、その後はテレビで 「フィギア全日本選手権2017 男子フリー」 を見ました。
羽生結弦が欠場する中、オリンピック代表の最終選考会も兼ねた上位6人の演技を興味深く視聴しました。4回転が次々と繰り出される素晴らしい演技ばかりです。
そして、あらためて使用曲にオペラ関連の曲が多いと思いました。
1位の宇野昌磨は 「トゥーランドット」 、3位の無良崇人は 「オペラ座の怪人」 、5位の村上大介が 「道化師」 、8位の佐藤洸彬が 「セヴィリアの理髪師」 。
そう言えば、女子1位の宮原知子が 「蝶々夫人」 でした。(以前、浅田真央も 「蝶々夫人」 を使ったことがありました。)
ドラマティックな演技には、オペラのドラマティックな曲想がマッチするようです。
つい先ほど、日本スケート連盟は、平昌五輪代表を発表しました。
男子は、宇野昌磨、田中刑事、羽生結弦の3人、女子は宮原知子、坂本花織の2人が選ばれたもようです。
羽生結弦は金メダルを獲得した前回のソチ五輪に続く代表で、他の4人は初の五輪出場となります。
日本選手のドラマティックな演技に期待が膨らみます。
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