スマホの音声検索がスゴイ!
最近、更新が滞っています。来春のイベントに向けての準備が大詰めです。ブログのネタは山ほどありますが余裕がありません。ここは頑張りどころです。
さて、スマホとの悪戦苦闘が続く中、スゴイ機能を発見しました。
グーグルアシスタント。音声検索機能です。声に反応するだけと思っていましたが・・・
これが何と、音楽も検索(曲あて)します!
試しに、クラシック音楽を聴かせてみました。
1.ベートーヴェン エグモント序曲 → 〇 見事に曲を判別して曲名を表示しました。
2.エルガー 威風堂々第1番 → 〇 これも正解でした。
3.J・シュトラウス ラデッキー行進曲 → 〇 これも当たりました。
4.ショパン 小犬のワルツ → 〇 なるほど、簡単でした。
5.リスト ラ・カンパネラ → 〇 ピアノは判別し易いのでしょうか。
ならば、この曲はどうか?
6.ショパン バラード1番ト短調 → 〇 スゴイ!こんな難しい曲も正解でした。
ちなみにオペラアリアを聴かせてみましたが、ほとんど判別不可でした。演歌はどうでしょう?歌は苦手でしょうか。
今後、も し分からない曲があったら、この機能は使えそうです。もっと試してみたくなりました。但し、曲名の表示はすべて原語表記です。ソフトが日本語化されていないからだと思います。
それにしても、人工知能( A I )の進歩は著しく、私たちの生活にいつの間にか浸透しています。
便利なのか脅威なのか。 A I の進歩で人間の能力が退化することはないのか。考える力が衰えることはないのか。
好むと好まざるとにかかわらず、想像以上に早く近未来が訪れようとしています。使いこなすのは人間ですが、いずれ主従逆転することは明らかです。
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