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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年11月 5日 (日)

ヴェルレクを聴く

モーツァルトのレクイエムを略して 「モツレク」 と言うように、ヴェルディのレクイエムは 「ヴェルレク」 と言います。 (何でも略すのはクラシックの悪いクセですが)

「ヴェルレク」 は大曲なので、「モツレク」 に比べると演奏機会は少なく、今回は貴重なコンサートでした。

ヴェルディ レクイエム (2017・11・2 日本特殊陶業市民会館フェレストホール)

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舞台狭しと並んだオーケストラと200名を超える合唱団は壮観と言えますが、やはり迫力満点の演奏でした。

これだけの大曲を全曲暗譜で歌った合唱団は立派でした。ソリストも実力派揃いで好演。川瀬賢太郎氏のメリハリのある棒も鮮やかでした。

そして、「Dies Iræ(怒りの日)」 を聴いて、もう40年近く前に普門館で聴いたカラヤン/ベルリンフィルの強靭な演奏を思い出しました。日本の演奏家のレベルは確実に上がっています。

尚、この合唱団は2020年オリンピックイヤーに世界各国から参加を得て開催される「世界平和コンサートのプロジェクト」に出演することが決まっているとのこと、平和への願いを高らかに歌ってほしいものです。


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