高原の音楽祭
~豊かな自然に囲まれた木曽駒高原~
この地で毎年開催されている 「木曽音楽祭」 に足を運びました。今年で43回目のロングラン音楽祭です。
海外のリゾート地での音楽祭のような開放的な祝祭ムードが漂っています。車のナンバーを見ると、皆さん首都圏を始め全国から集まって来ているようでした。
この日のプログラムは、F・ラハナーの八重奏曲(管楽器)、R・シューマンのピアノ四重奏曲、N・ガーデの弦楽八重奏曲でした。
大好きなシューマンの第3楽章にうっとり、ガーデの八重奏の精緻なアンサンブルに魅了されて、あっという間に時間が過ぎました。
日本を代表する音楽家、久保陽子(Vn)、漆原啓子(Vn)、加藤知子(Vn)、白井圭(Vn)、水谷晃(Vn)、村上淳一郎(Vla)、大島亮(Vla)、佐々木亮(Vla)、安田謙一郎(Vc)、山崎伸子(Vc)、辻本玲(Vc)、寺嶋陸也(Pf)、佐久間由美子(Fl)、古部賢一(Ob)、山本正治(Cl)、金子平(Cl)、岡本正之(Fg)、河村幹子(Fg)、日橋辰朗(Hr)、日高剛(Hr)の皆さん。超豪華メンバー(順不同)が一度に聴ける機会は音楽祭ならではです。
終演後、懇親パーティに参加しました。久保さん始め多くの音楽家と気さくに会話して写真を撮り、バイキング形式の飲食で大いに盛り上がりました。来年の再会を約束して会場を後にしました。街の夜景がとてもきれいでした。
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