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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年9月 3日 (日)

高原の音楽祭

~豊かな自然に囲まれた木曽駒高原~

この地で毎年開催されている 「木曽音楽祭」 に足を運びました。今年で43回目のロングラン音楽祭です。

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会場の木曽文化公園文化ホール 空気がさわやかです。

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開演前にアルペンホルンによるウエルカム演奏がありました。

海外のリゾート地での音楽祭のような開放的な祝祭ムードが漂っています。車のナンバーを見ると、皆さん首都圏を始め全国から集まって来ているようでした

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この日のプログラムは、F・ラハナーの八重奏曲(管楽器)、R・シューマンのピアノ四重奏曲、N・ガーデの弦楽八重奏曲でした。

大好きなシューマンの第3楽章にうっとり、ガーデの八重奏の精緻なアンサンブルに魅了されて、あっという間に時間が過ぎました。

日本を代表する音楽家、久保陽子(Vn)、漆原啓子(Vn)、加藤知子(Vn)、白井圭(Vn)、水谷晃(Vn)、村上淳一郎(Vla)、大島亮(Vla)、佐々木亮(Vla)、安田謙一郎(Vc)、山崎伸子(Vc)、辻本玲(Vc)、寺嶋陸也(Pf)、佐久間由美子(Fl)、古部賢一(Ob)、山本正治(Cl)、金子平(Cl)、岡本正之(Fg)、河村幹子(Fg)、日橋辰朗(Hr)、日高剛(Hr)の皆さん。超豪華メンバー(順不同)が一度に聴ける機会は音楽祭ならではです。

終演後、懇親パーティに参加しました。久保さん始め多くの音楽家と気さくに会話して写真を撮り、バイキング形式の飲食で大いに盛り上がりました。来年の再会を約束して会場を後にしました。街の夜景がとてもきれいでした。

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