それぞれのモーツァルト
7月16日(日)、コンクールの受賞者やソリスト、合唱団を含めた記念コンサートがありました。
後半の3曲はオールモーツァルトプロ。有名な 「フルートとハープのための協奏曲」(2台のマリンバ編曲版)、「ヴァイオリン協奏曲第5番トルコ風」、そして 「レクイエム」 全曲です。
オーケストラとの共演では、マリンバによる典雅なモーツァルト、ヴァイオリンによる表情に富んだなモーツァルト、合唱団・ソリストによる壮大なモーツァルトを楽しむことが出来ました。
オーケストラは主席クラスを東京や大阪から呼んだという特別編成のもので、主催者の意気込みが感じられました。
声楽や室内楽も含め盛り沢山のコンサートは3時間を超えましたが、夏の暑さを吹き飛ばすエネルギッシュなコンサートに満席のお客さんからは惜しみない拍手が送られました。ご盛会おめでとうございます。
« 行き抜いて、息抜いて、生き抜いて。(本の紹介No.028) | トップページ | 映画「74歳のペリカンはパンを売る」 花のワルツ »
「音楽」カテゴリの記事
- 知られざる名曲 第279回 アドベンチャー スイート / トーマス・バーガーセン(2024.12.12)
- 知られざる名曲 第278回 ノクターン9番 / フィールド (2024.12.03)
- 知られざる名曲 第277回 ラルゴ / ヴェラチーニ(2024.11.29)
- 知られざる名曲 第276回 ラドロー / ジェームズ・ホーナー(2024.11.24)
- 知られざる名曲 第275回 ロマンス (遺作) / スクリャービン(2024.11.22)