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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年7月28日 (金)

音大入試の模擬コンサート?

とても趣向を凝らしたコンサートに出掛けました。

名曲のランチBox ~音楽家のレシピ~    
ヴァイオリン : 浅野未希  ピアノ : 縣(あがた)友里恵  (
2017・7・20 宗次ホール)

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音大のヴァイオリン科とピアノ科の入試を疑似体験してもらう趣向で、音楽ファンには興味深い内容でした。

例えば、一般的なヴァイオリン科の実技試験では、大学の先生方の前で、まず無伴奏の曲に始まり、超絶技巧の曲を演奏して、最後は協奏曲を弾いて、採点されるそうです。最後まで演奏しないで途中で帰らされることもあり、受験生に取っては恐怖の試験です。

音大に入り、やがて卒業して、音楽家になるのは並大抵のことではありません。その一端が垣間見えるコンサートでした。

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後半には、聴衆が参加する 「リズム打ち」 もあって盛り上がりましたが、このような企画は面白いと思いました。本当は子供たち向けにあると音楽への興味づけになるのですが、平日のランチタイムですから仕方ありません。でも大人も心から楽しめました。

お二人のご活躍を願って会場を後にしました。

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