6月15日 過行く日常
毎日好天に恵まれています~ 本日は6月15日、こんな一日でした。
■ 午前5時
愛犬の散歩コースから望む金華山、右端の建物が母校(小学校)です。 朝日がまぶしく、空気はひんやり、気持ち良い朝でした。
先日の 「お朔日(ついたち)参り」 に続いて、「十五日参り」 に行って来ました。私はこのところ、スピリチュアルモードに入っているようです。
月の最初と半ばに氏神様に参拝するのが、「お朔日参り」 と 「十五日参り」 です。
一日は新月、十五日は満月に当たりますから、神事は月の運行と関係があるのでしょうか。
雑念を払い一心に参拝させていただきました。
■ 午前6時30分
広い境内ではラジオ体操が始まっていました。30人ほどが元気よくラジオの音楽に合わせて体操をしています。この体操クラブは今年、25年表彰を受けました。私も時々参加しています。
1日の良いスタートを切ったその後は、書のカルチャー教室でした。
■ 午前10時
大蛍 ゆらりゆらりと 通(り)けり 小林一茶
6月15日は偶然にも小林一茶の誕生日でした。
http://world-action.net/archives/23963
大蛍とは源氏蛍(ゲンジボタル)のことでしょうか。幻想的な蛍の光ですが、明滅の感覚は、関東で4秒に1回、関西では2秒に1回だそうです。不思議ですね。
■ 午後2時
お世話になっている知人のご夫妻と郊外の日帰り温泉へ~ この週1回の日帰り温泉ツアーはもう1年以上も続いています。
本当に空気がきれいです。今日も手軽にリフレッシュが出来て感謝です。
■ その夜
頼まれているコンサートの解説文を考えながら、CDでフォーレのレクイエムを聴きました。陶酔するような美しさです。
就寝前に、買ってきた新刊 「肺炎がいやなら、のどを鍛えなさい」 を読みました。 健康寿命を延ばす必読の書です。 (別の機会にアップします)
こうして、6月15日は終わりました。
時間に追われる怱々たる日もあれば、時間を持て余す平板な日もあります。充実した日もあれば、だらんとした日もあります。
辛いことが重なる日、寂寥感が募る日、不安が心を真っ黒にする日もあります。反対に感激して涙があふれる日。有難くて手を合わせる日。
そうやって人生は過ぎていくのでしょう。 皆様のご健勝をお祈りします。 6月15日深夜に・・・
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