酒とバラの日々?
今年2度目の真夏日になった日本列島。季節と共に歩むのも楽ではありません((+_+))
そんな中、地元の畜産センター 「バラ園」 に足を運びました。
写真中心のブログになりましたがお付き合い下さい。
「フルート」 と言う名前のバラがありました。フルートの温かい音色を連想させる濃いオレンジ色ですが、花びらがグラディエーションになっています。↓
そのとなりに、「マリア・カラス」 と 「コンチェルト」 と言うバラがありました。「コンチェルト」は初めて見ましたが、上質なベルベットのような赤色が印象的です。↓
コンチェルトとは、言うまでもなく 「協奏曲」 の意味ですが、最近の世情は騒々しい限りで、狂ったような様は 「狂騒曲」 のようです。
与野党の対立は「競争曲」、驚きの疑惑隠しは「驚奏曲」 と言えるかも知れません。
本当の 「協奏曲」 は、音楽の世界にだけしか存在しないようです。 美しいハーモニーが今の日本から聞こえて来ないのは残念です。せめても、この花園に救いを求めたいところです。
さて、先日から 「コンツェルト」 と言う名のビールを戴いています。
ラベルに、モーツァルトのピアノ協奏曲6番のピアノ譜が書かれています。味は、モーツァルトのように軽やかではなく、どちらかと言うとブラームスに近い 「渋みとコク」 があります。
「コンツェルト」 を飲んで、「コンチェルト」 を見て、まさに 「酒とバラの日々」 ?? に興じる今日この頃です。
Youtube動画→ Days of Wine and Roses
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