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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年5月30日 (火)

酒とバラの日々?

今年2度目の真夏日になった日本列島。季節と共に歩むのも楽ではありません((+_+))

そんな中、地元の畜産センター 「バラ園」 に足を運びました。

写真中心のブログになりましたがお付き合い下さい。

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園内260種ものバラは今が見ごろです。

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「フルート」 と言う名前のバラがありました。フルートの温かい音色を連想させる濃いオレンジ色ですが、花びらがグラディエーションになっています。↓

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そのとなりに、「マリア・カラス」 と 「コンチェルト」 と言うバラがありました。「コンチェルト」は初めて見ましたが、上質なベルベットのような赤色が印象的です。↓

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大きなクスノキの木陰で一休み。そこで考えました・・・

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コンチェルトとは、言うまでもなく 「協奏曲」 の意味ですが、最近の世情は騒々しい限りで、狂ったような様は 「狂騒曲」 のようです。

与野党の対立は「競争曲」、驚きの疑惑隠しは「驚奏曲」 と言えるかも知れません。

本当の 「協奏曲」 は、音楽の世界にだけしか存在しないようです。 美しいハーモニーが今の日本から聞こえて来ないのは残念です。せめても、この花園に救いを求めたいところです。


さて、先日から 「コンツェルト」 と言う名のビールを戴いています。

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ラベルに、モーツァルトのピアノ協奏曲6番のピアノ譜が書かれています。味は、モーツァルトのように軽やかではなく、どちらかと言うとブラームスに近い 「渋みとコク」 があります。


「コンツェルト」 を飲んで、「コンチェルト」 を見て、まさに 「酒とバラの日々」 ?? に興じる今日この頃です。

Youtube動画→ Days of Wine and Roses

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