ツブラジイという木?
こんなことも知らずに生きてきたのかと思うと恥ずかしくなることがあります。
運転席の友人が、前方の山を見て 「ツブラジイが盛りだね。」 と・・・
「ツブラジイ」? つぶらな爺さん? 「ツブラジイ」 ・・・ 初めて聞く名前でした。
その時、助手席から撮った一枚がこれです↓
山の右側に広がる淡黄色の木が 「ツブラジイ」 とのこと。なるほど、山の半分くらいが「ツブラジイ」 です。
早速、調べてみることに、
■ ツブラジイ
ツブラジイ (円椎、学名Castanopsis cuspidata) は、ブナ科シイ属に属する常緑高木。コジイ(小椎)とも呼ばれる。 開花期は5月から6月。
古くは単に椎(しい)とよばれ、万葉集にも歌われている。 (Wikipediaより)
秋には実をつけるが、一般的に 「どんぐり」 と呼ばれている。昔は炒って食べることもあった。 童謡 「どんぐりコロコロ」 の木はナラの木であるが、ツブラジイの実も 「どんぐり」 と言う。
画像 http://noromana-kamera.seesaa.net/article/361785273.html
ツブラジイの花が、西日に照らされ、山を黄金色に染めたことから、「金華山」 の名前の由来になったとされ、昭和47年に 「岐阜市の木」 に選定されています。
最近はネットですぐに調べることが出来て本当に便利になりました。老化した自分の脳に無理やり知識を詰め込んで、これ以上劣化しないよう努めます。
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