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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年5月26日 (金)

バラから聴こえる音楽

この時期の花といえば、何と言っても 「バラ」 です!

「花の女王」 とも呼ばれ、今も昔も不動の人気を誇っています。

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大野町バラ公園 http://www.nihon-kankou.or.jp/gifu/214035

雨上がりの午後、バラ苗生産日本一の大野町が誇る 「大野町バラ公園」 に出掛けました。

無料の公園ですが、バラ150種、2000株が咲きそろい、バラの鑑賞スポットとして大勢の来園者でにぎわっていました。

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春のバラと秋のバラがありますが、バラは夏の季語です。花言葉は 「愛情」。

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雨に濡れてしっとりと咲く姿も美しい

「バラ」 で思い出す曲は、「夏の名残のバラ」(The Last Rose of Summer)、日本では「庭の千草」 という曲名で有名です。

youtube 動画 https://www.youtube.com/watch?v=xR8ocQfO9Ls

この曲をもとに、ベートーヴェンやメンデルスゾーンなど多くの作曲家が編曲したり変奏曲を書いたりしています。また、バラをモチーフにした曲は数多く存在します。

やはり、バラは音楽に最もよく似合う花だと言えるでしょう。

当ブログ参考記事→ 音楽家の名前の付いたバラ


薔薇深く ぴあの聞ゆる 薄月夜           子規

正岡子規の俳句からも、ピアノの調べが聴こえてきます。

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