赴くままに過ごす春
とても過ごしやすい季節になりました。今年は進みゆく季節と歩調を合わせると決め、努めて外出するようにしています。
篠笛のライブコンサートや、アマチュアオケのブラームスを聴いたり、尊敬する先生の勉強会に参加したりと、心の赴くままに楽しく日々を過ごさせていただいております。
音楽に癒され、講演会で励まされ、大いに英気を養っております。
風の吹きわたる公園では鯉のぼりが泳いでいました。もうすぐ端午の節句です。
近くの美術館では・・・
加藤栄三・東一生誕100年 「花のいのちを描く」 展と、「生命の雫 長谷部貞子 日本画」展を開催していました。
館の外に出ると、三重塔が新緑に映えています。絵画も自然も心を豊かにしてくれます。より一層、緑が目に沁みました。
日本庭園風の公園を散策して・・・
茶店で「木の芽田楽」を食べました。結局は食べる話になりますが、春の青菜を炊き込んだ飯 「菜飯(なめし)」で戴く田楽は、やはり春の味覚です。
季節と足並みを揃える日々はまだまだ続きそうです。
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