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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年3月 5日 (日)

ショパンの人生を辿るコンサート

ピアノの詩人 ショパンの人生を60分で辿るコンサートに出掛けました。

「ショパンの人生を辿って」 ピアニスト岡田泰子 (2017・3・4 宗次ランチタイムコンサート)

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岡田さんは、大学で教鞭をとるかたわら、実力派ピアニストとして幅広く活躍されています。

この日は、39歳で生涯を閉じたショパンの珠玉の作品を、簡単な解説(トーク)も交えて演奏して、ショパンの人生を辿るという興味深い内容でした。

ショパンが敬愛していた バッハの小品から始まったコンサートは、練習曲作品10、作品25や、小犬のワルツ、幻想即興曲、ノクターン第2番作品9-2、英雄ポロネーズなど、有名どころばかり13曲が披露されました。

満席の会場のアンコールに応え、ワルツ第19番イ短調遺作が静かに響き、この素敵なコンサートは終わりました。60分で聴くショパンの人生、心が満たされるコンサートでした。

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