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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年3月24日 (金)

杉本美術館を訪ねる

2004年に99歳で亡くなった洋画家の杉本健吉の作品を所蔵する杉本美術館を訪れました。  杉本美術館公式サイト

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伊勢湾を望む風光明媚な高台にある美術館

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チラシの絵は「サンポール路地」

街の風景を好んで描いたという杉本画伯は、その街に生活する人々の姿を生き生きと描きました。風景画の中に人々の暮らしがあるのです。

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杉本健吉のこころに触れながら館内にある休憩室に入ってみると、遠くに海が見えました。ここでお抹茶をいただくことが出来ます。 

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信仰心に篤かった杉本画伯がオリジナルで描いた「絵心経」は、般若心経を絵文字で表したものです。縮小版をお土産に買って帰路に着きました。

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偶然立ち寄った食堂(うつみ食堂 鵜の池店)で、穴子天丼をいただきましたが、あまりの大きさに仰天しました! もちろん味も大満足でした。

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この天丼のインパクトが強いせいで、絵の感動が薄れてしまいました(笑)が、陽春の一日を楽しく過ごすことができました。天国の杉本さんと特大穴子に感謝いたします。

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