杉本美術館を訪ねる
2004年に99歳で亡くなった洋画家の杉本健吉の作品を所蔵する杉本美術館を訪れました。 杉本美術館公式サイト
チラシの絵は「サンポール路地」
街の風景を好んで描いたという杉本画伯は、その街に生活する人々の姿を生き生きと描きました。風景画の中に人々の暮らしがあるのです。
杉本健吉のこころに触れながら館内にある休憩室に入ってみると、遠くに海が見えました。ここでお抹茶をいただくことが出来ます。
信仰心に篤かった杉本画伯がオリジナルで描いた「絵心経」は、般若心経を絵文字で表したものです。縮小版をお土産に買って帰路に着きました。
偶然立ち寄った食堂(うつみ食堂 鵜の池店)で、穴子天丼をいただきましたが、あまりの大きさに仰天しました! もちろん味も大満足でした。
この天丼のインパクトが強いせいで、絵の感動が薄れてしまいました(笑)が、陽春の一日を楽しく過ごすことができました。天国の杉本さんと特大穴子に感謝いたします。
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