白と黒の芸術
いつもお世話になっているカルチャーセンターの先生から、「 書は、白と黒がおりなす交響曲ですよ。」 と教わりました。
言うまでもなく、白い紙に黒い字を書くのが 「書道」 ですが、「交響曲」 と聞いてハッとしました。
「書」 の世界の豊かな広がりや奥行き、味わいなどは、まさに 「交響曲」 と呼ぶに相応しいからです。
そんな字はとても書けませんが、お手本を見ながら、今日も 「白と黒」 の芸術に少しでも近づけるよう頑張ろうと思いました。
白と黒と言えば、ピアノの鍵盤です。比類ないピアノの表現力からは壮大な交響曲が聴こえてきます。
ほかにも、水墨画や影絵、モノクロ写真など、白と黒の芸術は探せばたくさんあるかも知れません。
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