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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2017年2月13日 (月)

内田光子 2度目のグラミー賞

ピアニストの内田光子さんが、アメリカ音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞(第59回)のクラシック部門で 「最優秀ソロ・ボーカル・アルバム賞」 を受賞しました。

内田さんは、2011年の最優秀器楽ソリスト演奏賞に続き2度目の受賞です。またグラミー賞は、昨年の小澤征爾さんに続く快挙となりました。 一方、映画音楽部門にノミネートされていた音楽家の坂本龍一さんは残念ながら受賞を逃しました。

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(C)The Estate of Richard Avedon

内田さんは、お父様が外交官の関係で12歳でウィーンに渡り、1970年のショパン国際ピアノコンクールで2位に入賞しました。

その後、発売された初のソロアルバム(LP:東芝マイスタージンガーシリーズ)で、ショパンのソナタ2番、3番を聴きましたが、その時以来、私は彼女のファンになりました。もう45年も昔のことです。

地元の新聞社主催のリサイタルから、小澤征爾さんと共演したサイトウキネン(皇帝)、東京のコンサートなど、どれも素晴らしい思い出です。今後の益々のご活躍をお祈りします。

UNIVERSAL MUSIC JAPAN

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