メモリアルは続いても「金(カネ)」には終止符を
今年、没後100年だった文豪 夏目漱石。
来年は、生誕150年です。2年続く 漱石のメモリアルイヤー。
代表作 「吾輩は猫である」。
当の猫はこんなことを言っていますよ。
「吾輩は猫だけど諭吉が好きである。漱石は知らない。」
photo & odai バンビさん
「猫に小判」 はもう昔の話しでしたね。
そういえば、清水寺で発表された今年の漢字は、「金」 でした。
リオ五輪の金メダルは別として、パナマ文書、前都知事の金銭感覚、膨らんだ東京オリンピック開催費など、今年も 「金(カネ)」 にまつわる話題が尽きない一年でした。
漱石のメモリアルは来年も続きますが、「金(カネ)」の話しは勘弁してほしいと思う今日この頃なのです。
そうじゃニャーですか。
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