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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年10月17日 (月)

童心が奏でる 「あっぱれ展」

京都在住の大和絵師 吉本徹也氏(吉泉さん)の個展 「あっぱれ展」 を観てきました。 (2016・10・13~16 覚成寺)

フラーレンの概念に基づく構図は、今までにない個性的な絵画と言えますが、どの絵もダイナミックなパワーを発散しているようです。

「鳳凰」 と「桜」 などの描かれた壮大な作品に、日本のみやびを感じながら、ゆっくりと拝見させていただきました。


さて、絵はがきの中に、ピアノを弾く童(わらべ)の可愛らしい絵を見つけました。

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「奏でる」 ~奏でよう光の音色、光の響き~


そして、こんな絵はがきも・・・

Img_20161015_0001_newaa
何と、「龍(りゅう)」 が指揮をしています。そして「笑」 が飛び跳ねながら広がっていきます。 運気がアップすること間違いありません。

吉泉さんの絵画には、フラーレン(fullerene)という理論が使われています。私には良く分かりませんが、科学的テクノロジーからアプローチした点がユニークです。


■ 当ブログ 吉泉さんの本(イラスト)の紹介記事

「ナノテクノロジーのとびら」 (本の紹介No.023)


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