童心が奏でる 「あっぱれ展」
京都在住の大和絵師 吉本徹也氏(吉泉さん)の個展 「あっぱれ展」 を観てきました。 (2016・10・13~16 覚成寺)
フラーレンの概念に基づく構図は、今までにない個性的な絵画と言えますが、どの絵もダイナミックなパワーを発散しているようです。
「鳳凰」 と「桜」 などの描かれた壮大な作品に、日本のみやびを感じながら、ゆっくりと拝見させていただきました。
さて、絵はがきの中に、ピアノを弾く童(わらべ)の可愛らしい絵を見つけました。
そして、こんな絵はがきも・・・
何と、「龍(りゅう)」 が指揮をしています。そして「笑」 が飛び跳ねながら広がっていきます。 運気がアップすること間違いありません。
吉泉さんの絵画には、フラーレン(fullerene)という理論が使われています。私には良く分かりませんが、科学的テクノロジーからアプローチした点がユニークです。
■ 当ブログ 吉泉さんの本(イラスト)の紹介記事
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