雨の日も晴れの日も愉しむべし
週末は全国的に雨模様のようです。
この秋は秋雨前線と台風の影響ですっきりしない日が続いています。
そこで、雨に因んで、合唱ファンならご存知の、多田武彦 「アカシヤの径」 の歌詞(一部分)を書いてみました。
君と歩いたアカシアの径を、僕は一人で歩いてゆく
秋の雨に濡れながら、溢れる涙に濡れながら
君と捜したしあわせの花は、雨に打たれて散ってしまいそうだ (一部抜粋)
とても悲しく切ない歌ですがロマンティックでもあります。
そして、書いてみると心が潤ってきます ~ 外はまだ雨が降っていました。
「アカシヤの径(みち)」 鈴木 薫 作詞 多田武彦 作曲
さて、一夜明けると今日はさわやかな秋空が広がりました。
見晴らしが良く、とても気持ちの良い空間で、美味しい珈琲を頂きました。
友人が 「3年は若返った」 と言いましたが、確かに癒された一日でした。
雨の日は、雨を愛そう、
風の日は、風を好もう、
晴れた日は、散歩しよう、
貧しくば、心に富もう。 堀口大學(ほりぐち・だいがく)
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