仲道育代 レクチャーコンサート
「ピアノの魅力 ~今と昔~ 仲道郁代」 と題した ピアノコンサートに出掛けました。
2016年10月12日(水) ザ・コンサートホール

150年前に製造された古典ピアノ 「シュトライヒャーピアノ」 と、現代のピアノ 「ヤマハCFX」 を比べて、ピアノの歴史と変遷を学ぶ レクチャーコンサート形式でしたが、非常に興味深く聴くことが出来ました。
そもそも、右脳を使うピアノ演奏と、左脳を使う解説(レクチャー)は両立しないはずです。多分、頭の切り替えが大変です。
その点、仲道郁代さんは素晴らしい才能をお持ちで、お話も一流なら、演奏も一流です。
ブラームスが使用していたものと同型の 「シュトライヒャーピアノ」 で、晩年の名作「間奏曲op.117より」 を聴きましたが、ぬくもりのある音色が、ブラームスの心境を語りかけてくるようで感銘を受けました。
ヤマハの洗練された音色と、シュトライヒャーの素朴で温かい音色の両方に触れ、あらためて音楽の深さと多面性を実感しました。
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