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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年9月16日 (金)

心を満たす 「中秋の名月」

ご存知の通り、旧暦の8月15日に出る月を 「中秋の名月」 と呼びます。

昨夜が、年に一度の 「中秋の名月」 でした。多くの方が夜空を見上げたことでしょう。

幸いこの地方でも 「中秋の名月」 は観賞できました。それも飛び切りの名月でした。

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幽玄、金華山山頂 薄雲に中秋の名月 (出典:中日新聞 2016・9・16)


地元の新聞に掲載された写真が素晴らしいと思い、借用させていただきました。

本当の満月は、9月17日だそうですが、昨夜は見事な名月でした。夜空を見るだけでこんなに心が豊かになるものでしょうか。

借り物ばかりですが、この写真にピッタリの俳句がありましたのでご紹介します。


名月を 肩に載せたる 天守閣     喜多輝女  
(出典:俳句ポスト365


■ 参考 当ブログ記事(2014年)     中秋の名月 うさぎの自己犠牲

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