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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年9月 9日 (金)

「重陽の節句」 と秋の空

古来中国には陰陽思想があって、この世は「陰」と「陽」で成り立ってると考えられていました

数字の奇数は 「陽」 、偶数は 「陰」 とされ、「九」 という数字は 「陽」 の最大数で、「陽」 が重なった、九月九日は、縁起の良い日として 「重陽(ちょうよう)の節句」 と定めていました。

「重陽の節句」 は、桃の節句(雛祭り)や端午の節句(こどもの日)と並ぶ 「五節句」 の一つで、「菊の節句」、「栗の節句」 とも言われ、長寿を祈り、収穫に感謝し、子孫繁栄を祝う行事が行われてきました。


最近ではあまり聞かなくなった 「重陽の節句」 ですが、この時期になると、朝夕の涼しさが目立ってきます。

早朝、神社の境内からふと見上げた空には、秋の気配が感じられました。

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それもそのはず、気温は22度です。

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久しぶりの清々しい朝でした。


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