映画 「四月は君の嘘」・ 響きあう音楽
映画 「四月は君の嘘」 は、新川直司(あらかわ なおし)の人気漫画 (講談社) の実写映画版です。
母親の死をきっかけにピアノが弾けなくなってしまった天才ピアニストの有馬公生(山崎賢人)と、ある秘密を抱えたヴァイオリニストの少女・宮園かをり(広瀬すず)が出会い、共鳴していく姿を描く青春ストーリーです。
広瀬さんと山崎さんは約半年間にわたる楽器の猛練習を経て撮影に臨み、ヴァイオリンとピアノの演奏シーンに初挑戦しています。
使用クラシック曲は、パガニーニ 「24のカプリースOp.1」、モーツァルト 「きらきら星変奏曲」、サン=サーンス 「序奏とロンド・カプリチオーソ」、クライスラー/ラフマニノフ編 「愛の悲しみ」、ショパン 「バラード1番ト短調」
2016年9月10日~全国ロードショー
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