「いただきます」 は、感謝の言葉
先日、食事に出掛けた際、となりの席に座っていた若者のグループが、食べる前に 「いただきます」 と言って手を合わせていました。
爽やかな印象で、妙にプチ感動してしまいました。
日本人は食事の時、「いただきます」 「ごちそうさまでした」 と言う習慣があります。 諸外国では、そのような習慣(言葉)は無いと聞きます。
クリスチャンは、食事の前後に神に感謝する祈りを唱えたり、十字を切ったりすることはあるようですが、一般には、「Let’s eat」(さあ食べよう)と言うだけです。
「いただきます」 は、日本特有の文化であり美徳でもあると思います。
1.「いただきます」 は、命ある生き物をいただくことに 「赦しと感謝」 を表す言葉です。
2.そして、命の糧を与えていただいたことを、神に感謝する言葉です。自然の恵みに感謝する言葉です。
3.そして、食事を作ってくれた人に感謝する言葉です。
夏バテぎみの胃の休まる暇もなく、もうすぐ 「食欲の秋」 がやってきます。
参考写真 (前東京都知事が正月に泊まったホテルのサイトより)
美味しいものが食べれる毎日に感謝しましょう。
■ ご参考 「食事の神示」 「silyokuji_no_sinnji.docx」をダウンロード
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