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  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年8月30日 (火)

「いただきます」 は、感謝の言葉

先日、食事に出掛けた際、となりの席に座っていた若者のグループが、食べる前に 「いただきます」 と言って手を合わせていました。

爽やかな印象で、妙にプチ感動してしまいました。


日本人は食事の時、「いただきます」 「ごちそうさまでした」 と言う習慣があります。 
諸外国では、そのような習慣(言葉)は無いと聞きます。

クリスチャンは、食事の前後に神に感謝する祈りを唱えたり、十字を切ったりすることはあるようですが、一般には、「Let’s eat」(さあ食べよう)と言うだけです。


「いただきます」 は、日本特有の文化であり美徳でもあると思います。

1.「いただきます」 は、命ある生き物をいただくことに 「赦しと感謝」 を表す言葉です。

2.そして、命の糧を与えていただいたことを、神に感謝する言葉です。自然の恵みに感謝する言葉です。

3.そして、食事を作ってくれた人に感謝する言葉です。



夏バテぎみの胃の休まる暇もなく、
もうすぐ 「食欲の秋」 がやってきます。

Rest_viking
参考写真  (前東京都知事が正月に泊まったホテルのサイトより)

美味しいものが食べれる毎日に感謝しましょう。


■ ご参考 「食事の神示」 「silyokuji_no_sinnji.docx」をダウンロード

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