美人ヴァイオリニスト 宮本笑里を聴く
大好きだったオーボエの宮本文昭氏の二女で、ヴァイオリニスト宮本笑里(えみり)さんのコンサートに出掛けました。 (名古屋室内管弦楽団第7回定演 2016・6・30 しらかわホール)
モンティ 「チャールダーシュ」、サラサーテ 「チゴイネルワイゼン」、マスネ 「タイスの瞑想曲」、エルガー 「愛の挨拶」、どの曲もヴァイオリンの名曲です。
ヴァイオリンの醍醐味 「チャ―ルダーシュ」 を味わい、「チゴイネル」 に心を奪われ、名曲 「タイス」 に癒され、「愛の挨拶」 を夢見心地で聴かせていただきました。
容姿と実力を兼ね備えた宮本笑里さんの演奏を堪能して、あっという間に前半が終了、後半は川本貢司氏の指揮で、ブラームス 「交響曲第4番」 を聴きました。
まだ誕生間もない若々しいこのオーケストラを度々聴いてきましたが、聴くたびに完成度が増して、音楽に深みが加わったように感じます。とても楽しみなオーケストラです。
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