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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年7月29日 (金)

中村紘子さん亡くなる・思い出の幻想即興曲

中村紘子さんが、7月26日、大腸がんのため亡くなりました。 前日が誕生日で、72歳になられたばかりでした。

日本を代表する 「華」 のような存在のピアニストで人気も高く、何度も聴く機会に恵まれました。

ずいぶん昔ですが、あるコンサートで、彼女の弾いた 「幻想即興曲」 に魅せられました。その日以来、「幻想即興曲」に関する認識がハッキリ変わりました。

追悼の意味で、今、CDを聴きながら書いています。

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夫の庄司薫氏によると、中村さんは死の直前まで、「このところみつけた、モーツァルトからラフマニノフまで、音色に新しい輝きを与える奏法を試すのだ」 と言って、興奮しておられたそうです。 本当に惜しまれます--

生前のご活躍を偲びつつ、謹んでご冥福をお祈りします。 合掌



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