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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年7月 9日 (土)

百日紅(さるすべり)はピアニスト?

夏になると、百日紅(さるすべり) の花が開花します。

百日紅の花は、枝の先端に花が群生するのが特徴です。

花の色は、紅色、ピンク、白、紅紫などがあって、鮮やかに初夏から秋まで咲き続けます。 花言葉は 「雄弁」 。

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画像出典 http://topicks.jp/86595

枝の先に花が咲いている様子は、まるで 「人間の手」 のように見えませんか。

ノンフィクション作家の織井青吾(1931年生まれ)は、そんな百日紅の花が、風に揺れている様を、ピアノを弾く人の手に喩えました。

「みてごらん、風がそよぐと百日紅の花がいっせいにピアノを叩きだすようだ」    織井青吾

Photo


風がそよぐように、自然体でピアノを弾くピアニストにめぐり会いたいと思いました・・・



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