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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年7月15日 (金)

「名曲のランチBOX」 を聴く

ヴァイオリンの浅野未希さんと、ピアノの斎藤洋さんによる 「名曲のランチBOX」 と題するコンサートに出かけました。 (2016・7・15 宗次ホール)

大好きな 「お弁当箱 (ランチボックス)」 の中から次々出てくる 「美しい音楽の小品」 を味わおうという趣向のようです。

Img_20160715_0001_new_2

お弁当箱ですから、バラエティに富んだ名曲がいっぱい詰め込んでありました。

ハンガリー舞曲5番、わが母の教え給いし歌、チャールダッシュ、アヴェ・マリア、軍隊ポロネーズ(pf)、夢見る人(pf)、ロンドンデリーの歌、リベルタンゴ、エストレリータ、剣の舞など。

満場のお客様の拍手に応えて、アンコールは 「ニュー・シネマ・パラダイス愛のテーマ」 でした。

超絶技巧の曲から、しっとりとした映画音楽まで、お二人の実力を感じさせる多彩な表現で、ランチタイムのひと時を大いに楽しませてもらいました。

中でも、極小サイズのヴァイオリン(1/16)と、卓上ピアノのデュオは見た目にも楽しめました。

そして、特筆すべきはユーモア満載のトークが素晴らしかったことです。曲の解説というよりエピソードが中心で、本来のレクチャーコンサートの理想の姿があったように思いました。

この続きがまた聴きたくなるようなステキなコンサートにめぐり会えて感謝です。


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