海は響く
6月24日からNHK(Eテレ)で始まった「 書にきく禅語」 、わずか3分の短い番組ですが、禅語の世界が満喫できます。
- 番組の書家 石飛博光(はっこう)氏にすっかり魅せられ、NHK出版の本 「石飛博光 書道の基本」 も購入しました。
早速、石飛先生の真似をして書いて見ましたが、誠に申し訳ない出来です。
「海の響きを聴く」 東山魁夷の詩より
東山魁夷が海を描いた絵画としては、皇居宮殿 「波の間」 の壁画 「朝明けの潮」 が有名です。
「海の響き」 とは、どんな音(声)がするのでしょうか? また、どんな余韻があるのでしょうか? 振動も伝わるのでしょうか? 耳で聞く・・・ 心で聴く・・・
考えているうちに、「響き」 という字にも興味がわいてきました。 響きの伝わり方も、響きの感じ方も人それぞれです。
「響き」 は、聞いて楽しむばかりでなく、書いて楽しむことも可能でした。
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