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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年6月 7日 (火)

梅雨入りに思う/母なる海への感謝

学校で習ったように、水は循環しています。雨は大地に降り、川となって海に注ぎます。海水は太陽の熱で蒸発して雲となり、また雨となって地表に降ります。

Img02_02
画像 資源エネルギー庁サイト より

自然のシステムは本当に良く出来ています。


梅雨に入り、当分ぐずついた天気が続きますが、この循環システムによって、蛇口をひねれば安全な水が出る生活は、雨の恩恵によるものだと分かります。

そして、雨の元は 「海水」 だということも分かります。

では、海水はどこから来たのでしょう?地球の誕生と同時にあったのでしょうか?地球の表面積の7割を占める海、大量の海水はどうやって造られたのでしょう?

答えは、専門家に任せるしかありませんが、本当に不思議です。

そして素人考えですが、どうして海水は、こぼれ落ちないのでしょう?もちろん、引力の作用であることは分かっていますが、それでも不思議です。

満々と水をたたえた惑星 「地球」 が、時速1700Km(赤道上)で自転しながら、時速10万Kmで太陽の周りを公転しているのです。

海水は失われることなく、表面の一部が蒸発して雨になり、地表をうるおし、動植物を養い、海に戻ります。

 

海の恩恵は計り知れません。生命の起源も海にあります。

今日も、風呂に浸かって一日の疲れを癒す時、冷えたビールを飲む時、「水」 への感謝を忘れてはいけません。 「母なる海」 に想いを馳せて、生きている実感を味わいたいと思いました。

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