映画 「FAKE」 脳科学者の見解
脳科学者の茂木健一郎氏が自身のブログで、映画「FAKE」について感想を述べています。
「真実は、いくら皮を剥いてもまた皮が出てくる、たまねぎのようなものかもしれない~。」(茂木氏ブログより)
と言う一節を読んでも、この映画のラストが興味深く思えます。 全文はオフィシャルブログ
また茂木氏は、「PRESIDENT 5月2日号」 の中でも、ショーンK氏や佐村河内氏に触れ、人間の能力の多様性を説いています。
そして、人間の 「欠落」 にばかり焦点を当てる現在のメディアの 「論調」 に疑問を呈しています。
「欠落」 はゼロではなく、むしろ創造的に生きる道である。とする茂木氏の見解は、「バッシング社会日本」 に警鐘を鳴らすものだと考えます。
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