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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2016年3月 6日 (日)

蔵開きコンサートを聴く

創業244年、江戸時代から続く小坂酒造さんの 「蔵開き」 に出掛けました。

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重厚な建物は、国の重要文化財に指定されています。

この日も、吟醸、朝しぼりたて無ろ過生原酒を求めて多くの人で賑わっていました。


蔵の中は特設のコンサート会場となり、ヴァイオリニスト田中美帆さんのミニコンサートが開催されました。

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(壁面は、2013年日展特選の画家 林真氏の日本画)

着物が良く似合う田中美帆さんは、「マイウエイ」 で始まり、「愛の夢3番」、「なだそうそう」、「荒城の月」、「花が咲く」、「情熱大陸」など、誰もが知っている小品を、楽しいトークを交えながら30分にわたり(無伴奏で)演奏しました。

今日のように気軽に聴けるプログラムも良いものです。会場の手拍子や合唱もあり、心温まるコンサートでした。


帰りに、友禅染和紙に描かれた 「花鳥」 と 「平安絵巻」 の絵を買い求めました。サイズは横95cm、縦63cmの大判です。

一般に 「花鳥」 の絵は善いことを吹き出し、「平安絵巻 」の方は悪いことを吸い取るといわれ、この2枚の絵は幸運を招くと評判です。

↓ハッピーセットと呼ばれ、2枚3000円です。http://www.japan-net.ne.jp/~wyamane/

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就寝前に、しぼりたて生原酒を美味しくいただき、今日のイベントは全て終わりました。

この絵のご利益がありますように・・・




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