クラシック音楽と映画の関わり 30作品リスト
当ブログでは、2年前(2014年3月)より、クラシック音楽が使用されている最新の映画をセレクトして、出来る限り早い時点(封切り前)で紹介して参りました。
おかげ様で、前回ご紹介した 「人生は小説よりも奇なり」 で、30作品となりましたので、あらためて作品リストを載せさせていただくことと致しました。
そもそも映画と音楽とは切っても切れない関係にあります。初期のサイレント時代には、館内でピアノを演奏(ライブ)したり、劇場のオケピットでオーケストラが演奏することもありました。
その頃は、クラシックの作曲家が多くの映画音楽を作っています。サン=サーンス、ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、サティ、日本では山田耕筰や武満徹などです。
今までも数え切れないほどのクラシック音楽が映画に使用され、感動のシーンを演出してきました。 (NAXOS Music Library には、280本の映画が収録されています。)
映画がきっかけで、クラシックに目覚めた方もいらっしゃると思います。
古いフランス映画ですが、1958年ルイ・マル監督、ジャンヌ・モロー主演の「恋人たち」で流れた、ブラームスの弦楽六重奏第1番第2楽章は、哀愁を帯びた旋律が多くの観客を魅了しました。 (私もその一人です)
https://www.youtube.com/watch?v=BgSJDuyrvWI
《 当ブログが選んだ クラシック音楽使用の30作品 2014・3月 ~ 2016・2月》
※日付はブログ掲載日
映画 「人生は小説よりも奇なり」2016.2.17
映画 「グランドフィナーレ」2016.2.16
映画 「孤独のススメ」2016.2.10
映画 「家族はつらいよ」2016.1.19
映画 「偉大なるマルグリット」2015.12.17
映画 「ロイヤル・コンセルトヘボウオーケストラがやって来る」2015.10.29
映画 「オケ老人!」2015.10.12
映画 「ロパートキナ 孤高の白鳥」2015.10.4
映画 「アンジェリカの微笑み」2015.9.22
映画 「愛と哀しみのボレロ(リマスター) 」2015.8.30
映画 「戦場のピアニスト(リマスター)」2015.8.30
映画 「サヨナラの代わりに」2015.8.30
映画 「アクトレス〜女たちの舞台〜」 2015.08.27
映画 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」 2015.08.22
映画 「無伴奏」 2015.07.28
映画 「ボリショイ・バビロン」 2015.07.28
映画 「ボーイ・ソプラノ」 2015.06.21
映画 「暮れ逢い(くれあい)」 2014.10.08
映画 「至高のエトワール」 2014.10.03
映画 「物置のピアノ」 2014.09.20
映画 「グランドピアノ」 2014.09.06
映画 「マエストロ!」 2014.08.22
映画 「イフ・アイ・ステイ」 2014.08.20
映画 「イヴ・サンローラン」 2014.08.19
映画 「ミンヨン 倍音の法則」 2014.08.17
映画 「ザ・テノール真実の物語」 2014.06.29
映画 「アルゲリッチ私こそ、音楽!」2014.05.08
映画 「サンシャイン歌声が響く街」 2014.05.08
映画 「ワンチャンス」 2014.03.25
映画 「The Lady In Number 6」 2014.03.04
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