青の交響曲(シンフォニー) 音楽用語/ネーミング
この程、近畿日本鉄道が大阪阿部野橋と吉野を結ぶ南大阪線・吉野線に導入する新型車両の名前が 、「青の交響曲(シンフォニー)」 と決まりました。 (デビュー2016・9・10予定)
「青の交響曲(シンフォニー)」という名の観光特急。
それはまるで、心に響く旋律のように、あなたを上質な大人旅へ誘います。 (公式サイトより)
青のシンフォニー 公式サイト 近鉄
そう言えば、東京湾クルーズにも 「シンフォニー」 という船が就航しています。各船室にも、ポロネーズなどの音楽用語が使われているようです。
音楽用語は洒落たイメージがあるので、過去から様々なジャンルで採用されてきました。
ホンダの 「プレリュード」、日産の 「フーガ」 などは有名です。
最近の映画では、「信長協奏曲(コンツェルト)」 がヒット中です。
大ブームだった韓国ドラマ 「冬のソナタ」 も音楽用語でしたが・・・
ただ、これだけはいただけません!
「 私のど真ん中は、ソナタ 」 ~今年の流行語大賞に選ばれるでしょうか(笑)。
この場合のソナタは、ショパンのソナタ第2番(葬送ソナタ)を指しています。彼の政治家生命は終わったも同然ですから。