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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

左上の ▶ 再生ボタンを押して下さい。バッハ、イタリア協奏曲が流れます。もう一度押せば止まります。

壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年11月14日 (土)

歎異抄を学んで/増える知識と消える記憶

歎異抄を学んで1年が経ちました。 

1年と言っても、勉強会は月1回ですから、12回学んだだけですが、なかなか面白くなってきました。

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お寺の本堂には今夜も十数人が集まりました。

善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。しかるを世の人つねにいわく、「悪人なお往生す、いかにいわんや善人をや」。

歎異抄第三章の有名な一節ですが、やっと意味が理解できました。


知識が増すことは嬉しいのですが、脳の引き出し(記憶容量)は一定なので、古い記憶が消去されていきます。

物忘れが進んでいます・・・

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