霜月1日に祈る
今日から霜月(11月)です。
今朝の気温は6℃、寒くても清々しい朝でした。
早くも3日前から年賀はがきが売り出されました。
あと2か月でお正月。戦後70年の節目も終わります。ここで改めて300万人の戦没者に哀悼の意を表します。
さて、街ではハロウィンも終わって、明日(11月2日)は、キリスト教の万霊節です。ちょうど日本のお盆のように、全ての亡くなった霊に、祈りを捧げる日です。亡くなった人を慰霊する習慣はどの国にもあるようです。
お盆や万霊節があるのなら、亡くなった人は霊界で生きていることになります。と言うことは、人生の終着駅(死)は、本当のゴールではないと言うことです。
”終着駅は始発駅” 歌のタイトルではありませんが、この世の終わりは、あの世の始まりかも知れません。
あの世に生きている全ての霊に祈りを捧げましょう。
この歌を聴きながら祈って下さい。きっと祈りは通じるでしょう。→ Morgen(明日) - Richard Strauß
19年前、あの世に旅立った父の命日が、今月7日に迫りました・・・
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