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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年10月23日 (金)

霜降(そうこう) 秋深まる

予備予選から半年、長かったショパン国際ピアノコンクールも終わりました。

ファイナルでは、毎晩のように深夜のライブ中継を見ていて、すっかり寝不足になりましたが、リアルタイムで国際コンクールの様子が見れることは有難い限りでした。


気が付いて見れば、日も短くなり、朝晩も冷え込んで、秋が深まってきました。

今日は、二十四節気の一つ、「霜降(そうこう)」 です。 いつの間にか、初霜が観測される季節になりました。

この時期、ひときわ美しい旬の草花。 何とも清楚な実を付けます。

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紫式部(ムラサキシキブ) (写真は、DADA’sブログさんよりお借りしました)

淡い紫色の実を付けることから、平安の女流作家 紫式部になぞらえ命名されたそうです。


深まりゆく秋を楽しみたいと思います。


落葉松」      作詞 野上彰(1909-1967)より

落葉松の 秋の雨に 私の手がぬれる
落葉松の 夜の雨に 
私の心がぬれる 

混声合唱曲「落葉松」―小林秀雄

 

 


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