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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年9月18日 (金)

暴走の果てに

早朝、愛犬と散歩するのが日課です。

今朝も、のんびりと歩いていると、目の前の赤信号を無視して、物凄いスピードで暴走する乗用車に出くわしました。

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暴走車が信号無視した交差点の信号機(2015・9・18)

横断歩道を渡ろうとした人がいましたが、幸い無事でした。

交通法規を破り、歩道の市民を無視して暴走する車の姿は、まるで、現政権とそっくりです。

明らかな憲法違反の上、国会のルールを破り、しかも国民の反対(赤信号)を無視して、強行採決に及んだのです。 暴走以外の何物でもありません。

その行く手には事故が待ち受けているやも知れません。

その車の運転手一人がどうなっても構いませんが、もし後部座席に家族が乗っていたら悲惨です。

「何をそんなに急ぐのでしょう?」

暴走の果てにあるものは、尊い命の犠牲と後悔だけです。


しかし、暴走車のドライバーは、事故が起きて初めて気づくのです。70年前の日本がそうであったように・・・


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