暴走の果てに
早朝、愛犬と散歩するのが日課です。
今朝も、のんびりと歩いていると、目の前の赤信号を無視して、物凄いスピードで暴走する乗用車に出くわしました。
横断歩道を渡ろうとした人がいましたが、幸い無事でした。
交通法規を破り、歩道の市民を無視して暴走する車の姿は、まるで、現政権とそっくりです。
明らかな憲法違反の上、国会のルールを破り、しかも国民の反対(赤信号)を無視して、強行採決に及んだのです。 暴走以外の何物でもありません。
その行く手には事故が待ち受けているやも知れません。
その車の運転手一人がどうなっても構いませんが、もし後部座席に家族が乗っていたら悲惨です。
「何をそんなに急ぐのでしょう?」
暴走の果てにあるものは、尊い命の犠牲と後悔だけです。
しかし、暴走車のドライバーは、事故が起きて初めて気づくのです。70年前の日本がそうであったように・・・
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