日本トイレ大賞/男女比 3:7 とは
創設されたばかりの 「日本トイレ大賞」 で、八王子市高尾山の大見晴(おおみはらし)園地 トイレが、環境大臣賞を受賞しました。
男女 63個のトイレ数は、男性16 に対し女性は47 もあり、その比率は 3 対 7 とのことです。
これで、女性トイレの 「1時間待ち」(改修前のピーク時)は 解消されたそうです。
この写真は記事と関係ありません 画像出典 http://novosti-n.org/ukraine/read/86310.html
ですから、今回の男女比 3対7 と言うのは、ホールなどの施設にとって、最も理想に近い比率と考えられます。
今後、全国の施設を改修して、この比率 を採用すれば、女性利用者に歓迎されることは間違いありません。その意味で、今回の 「環境大臣賞受賞」 は意義があると思います。
余談ですが・・・
男性トイレでも行列が出来ることがあります。少なくとも、私は何度も遭遇していますが、それはクラシックコンサート会場のトイレです。
近年の聴衆の高齢化に伴い、休憩時間になると、男性トイレでも並ぶことがあるのです。
(もちろん毎回ではありません。いつもは長蛇の列の女性トイレをしり目に、スイスイと男性トイレを利用しています。)
近年は、どのクラシックコンサートも高齢者が中心で、(さすがに演奏中にはトイレに行けませんから)、短い休憩時間にトイレへ行く人が集中します。
こうして、クラシックコンサートに限れば、男性トイレに行列が出来ることもあるのです。
◆ 公共施設に負けない商業施設のトイレ(ご参考までに)
2014年12月にオープンした 岡山イオンモールのトイレです↓
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