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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年9月14日 (月)

「砂の器」40周年 組曲「宿命」を聴く

松本清張原作の映画 「砂の器」 が、上映40周年(1974・10・19公開)と言うのです。

綾小路きみまろ ではありませんが、「あれから40年~」 。 早いものですね・・・

40年~、青春真っ盛りの自分が、今は見る影もありません(笑)。

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さて、その40周年記念コンサートとして、日本映画史上に残る名曲で、菅野光亮作曲 「 ピアノと管弦楽のための組曲 『 宿命 』 」 が
演奏されました。(西本智実指揮/イルミナートフィル 菅原望Pf  2015/9/13 愛知芸文)

会場は、ほぼ満席の盛況でしたが、女性客が目立ちました。西本智実は、女性に人気があるようです。 まさに 「男装の麗人」 の雰囲気があります。

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演奏は素晴らしく、つい映画のシーンが目に浮かびます・・・

あの時は、加藤剛が天才音楽家 和賀英良の役でした。 コンサートシーンと、父子放浪の旅の回想シーンが交錯するラストは忘れられません。

サイン会には、過去最高の長蛇の列が出来ていました。 今夜を皮切りに、大分、宮崎、福岡、秋田と全国を回るようです。CDがたくさん売れますよう。


過ぎし日の青春時代を思い、少し感傷的になって帰路に着きました・・・

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