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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年9月27日 (日)

韓国 ロッテ会長の文化芸術支援とは

国際コンクールで台頭する 韓国の若手音楽家、その韓国発ニュース(中央日報)は、先日のお家騒動で揺れた ロッテの辛東彬(シン・ドンビン)会長が、私財100億ウォン(約10億円)を投じて、文化芸術分野の社会貢献に取り組むと報じています。

そして、ロッテ文化財団は、2016年10月オープン予定のロッテホール運営を中心にクラシック音楽公演を支援することになりそうです。

ロッテホールは、2018席(又は2036席)のクラシック専用ホールで、韓国初の大型パイプオルガン(パイプ5千本規模)も設置されるとのことです。 

ホールの形状も、ヴィンヤード(ブドウ畑)形式と呼ばれるもので、サントリーホールと同じです。座席数もほぼ同じ(サントリーは2006席)、パイプオルガンの本数も同規模(サントリーは5898本)です。

また、ソウルに出来るホールとしては28年ぶりの建設になると言われています。

2ndlotteworld_jp

図解の出典は、「もっと!コリア」http://www.mottokorea.com/mottoKoreaW/Business_list.do?bbsBasketType=R&seq=11080

知りませんでしたが、今まで韓国には、パイプオルガンを備えたクラシックホールがなかったようです。 (どうしても比較してしまいますが、サントリーホールは来年オープン30年です)

国際コンクールでは、韓国発の優秀な音楽家が多く生まれていますが、ロッテグループの支援を受け、韓国のクラシック音楽はさらに発展するのでしょうか。 ロッテ文化財団の今後の動きに注目したいと思います。

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