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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年9月21日 (月)

東西ホールの饗宴

世界中のアーティストから愛されてきた サントリーホールが、来年(2016年)、開館30周年を迎えます。

このほど、その記念事業の概要が発表されました。

サントリーホール開館30周年記念事業概要(ニュースリリース)

Sh01992
30周年ロゴマーク(五十嵐威暢氏デザイン)

ウィーンフィル、ベルリンフィル始め、内外の超一流アーティストのオンパレードです。究極の30周年ガラコンサートなど、さすがはクラシックの殿堂です。

開館30周年記念公演(2016年)一覧PDF

youtube 30周年記念「世界のアーティストからのメッセージ」


一方、来年(2016年)1月に、京都にオープンする ロームシアター京都は、ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場のオペラを始め、京都らしい日本の伝統芸能から、バレエ、オペレッタ(小澤征爾)~邦楽など、クラシックに限らず非常に多彩なプログラムが用意されています。

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ロームシアター京都オープニング事業

コンセプトは違いますが、どちらもメインホールは約2000席(サントリー2006、ローム2000)です。 ※他にも小ホールなどあり

但し、パイプオルガンはサントリーホールにしかありません。 (京都には、パイプオルガンを備えた1833席の京都コンサートホールがあります)

2016年は、東のサントリーホールと西のロームシアター京都による 「芸術の饗宴」 が実現しそうです。 東西ホールが、日本の文化をけん引してくれることを切に望みたいと思います。





※なお、サントリーホールは、2017年2月~7月まで改修工事のため休館が予定されています。

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