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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年8月31日 (月)

戦後70年慰霊の旅 その弐続き

8月下旬、この4月に時間の都合で行けなかった 「東京都慰霊堂」 を訪れました。

この慰霊堂には、関東大震災(1923年)の犠牲者約5万8千人と、東京大空襲(1945年)の犠牲者約10万5千人のご遺骨が安置されています。

(※被災の年を見ると、東京は20年余りの間に、2度も焦土と化した世界でも類を見ない被災地だったのです。)

日本では、全土(200都市超)への無差別空襲で、無辜の市民が50万人~100万人亡くなりました。(数字は諸説あります)

その全ての犠牲者を慰霊する意味で、本年5月に天皇皇后両陛下が、この 「東京都慰霊堂」 を訪れご供花されました。

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戦後70年、目覚ましい日本の復興と今日の平和を思う時、先の大戦で亡くなった310万人の御霊に哀悼の意を表するのは、今を生きる私たちの務めです。

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静寂に包まれた慰霊堂にて、献灯、献香させていただきました。安らかにお眠りください(合掌)。



今回は、赤坂迎賓館の見学を兼ねて計画しました。 慰霊の旅は、まだ続きます。







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