映画 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
トム・クルーズ主演 最新作 「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」 (上映中)
この映画の見せ場のひとつ、政府要人の暗殺を阻止するシーンは、ウィーン国立歌劇場を舞台に撮影されました。
その時使われたクラシック曲が、プッチーニ作曲オペラ 「トゥーランドット」 より 有名なアリア 「誰も寝てはならぬ」 です。
米国のテノール歌手 グレゴリー・クンデが歌っています。【本家パバロッティも驚きの美声です】
♪参考 Youtubeの動画 → グレゴリー・クンデ 誰も寝てはならぬ
最近のハリウッド映画は中国の資本が入ることが多いそうです。この映画も例外ではなく、ロケ地はウィーンのオペラ座でも、曲は中国を舞台ににした 「トゥーランドット」 になったのでしょう。
※他にも、モーツァルト作曲 オペラ 「フィガロの結婚」 序曲も使われています。
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