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書の作品

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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年7月 6日 (月)

「百日紅」 と書いて何と読むの?

「百日紅」 と書いて、「さるすべり」 と読みます。

中国原産のこの木は、次々と紅い花 (他色もあり)を咲かせ、開花期間が100日におよぶことから、中国では、「百日紅(ひゃくじっこう)」 と言われましたが、

樹皮がとてもツルツルしているので、「猿でも滑ってしまう」 として、日本では 「さるすべり」 と、読むことにしました。 (実際に猿が滑って落ちることはないようです)


ゆうばえに こぼるる花や 百日紅(さるすべり)       日野草城

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いつもの美しい写真は、DADA’sブログさんからお借りしました。これから、百日紅の季節です。

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