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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年6月30日 (火)

コバケンの歌う 多田武彦

コバケンと言うのは、ご存知 、指揮者の小林研一郎氏のことです。 炎の指揮者と評され、情熱的な棒で有名です。 

最近知りましたが、彼はソプラノ歌手の一ノ関佑子氏 (コバケンさんの妹) のCDアルバムの中で、自ら歌を歌っていました。

 

その歌が、多田武彦 作詞作曲の 「アカシアの径」 です。 ※作詞の鈴木薫は多田氏のペンネームです。

Main
(画像出典)http://www.slow-style.com/detail/index_415.html

君と歩いた アカシアの径を
僕は一人で 歩いてゆく
君と探した しあわせの星は
夜霧の中に 消えてしまいそうだ

youtubeで見つけた動画です。↓ (東欧演奏旅行のひとコマ)



君と歩いた すずかけの径を
僕は一人で 歩いてゆく
君と探した しあわせの花は
雨に打たれて 散ってしまいそうだ

 

とてもロマンティックな歌い方で、この曲の魅力を引き出しています。歌がお上手なのに驚きました。 (ホ短調に転調)

「君と探した しあわせの花は」

「雨に打たれて 散ってしまいそうだ」

Img_20160928_0001_new


さて、まだまだ梅雨空が続くようです
。 雨の日には、こんなしっとりした曲が似合います・・・ どうかご自愛ください。

 

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