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    師匠である 安田朴童先生、馬淵仙園先生のお手本を見て書かせていただいています。少しですが自己流の書もあります。 まだまだ未熟ですが、精進して参りますので、ご支援の程お願い致します。

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壺中日月長とは

  • ある町に住む薬売りの老人(実は仙人)は、店先にぶらさがっている壺に時々身を隠してしまいます。 壺の中は別天地。時は悠々と流れ、豊かで充実した人生がありました。 人は、心の持ち方で、このような境涯に達することが出来るのでしょうか。 定年後は、「何をしてもいい自由」と、「何もしなくてもいい自由」 を得たのですが、私も壺中日月長の心境で、悠々としながらも豊かで充実したセカンドライフを目指したいと思います。 このブログは、そんな日々の出来事や思いを書き留めたいと始めました。
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2015年6月19日 (金)

比類なきクラフトマンシップ

このところ、機能・デザインともに新しい発想のピアノが発表され、音楽界の話題をさらっています。 ピアノの歴史300年、伝統と革新の中から次代の名器は誕生するのでしょうか。


この程、名門スタインウェイ&サンズ社は、製造番号が600000番となる記念モデルを発表しました。  
出典 スタインウェイ・ジャパン(株)(同社プレリリース サイト)

「ザ・フィボナッチ」と名付けられたピアノは、フィボナッチ・スパイラル(螺旋)を採用し、自然界に見られる幾何学模様と流体デザインが特徴です。

Fibonacci_toplid_hiresrisized

設計から完成まで4年、延6千時間を費やしたという 見たことも無い美しいグランドピアノ。 同社の比類なきクラフトマンシップを感じます。

10万台目はスミソニアン博物館に、30万台目はホワイトハウスにあるそうです。そして60万台目は、どこに納入されるのでしょうか。

ちなみに価格は、240万ドルとのこと、日本円にすると、約2億9千万円 (1ドル=122円) になります。 3億円の宝くじが当たったら迷わず買いますが、置き場所がありませんね。

◆ 当ブログ記事(参照)

ついに画期的デザインのピアノ誕生

バレンボイム氏新型ピアノを考案

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